模試の判定を信じるべからず。己を最後まで信じるべし!

三田市では朝・夕の冷え込みも一段と深まり、秋本番といった感じになってきました。

受験生にとってもセンター試験や2次試験のことで焦りや不安が増してくる時期です。どんなに準備をしてきた学生でも不安に感じない学生はいないです。むしろ、真剣になればなるほど不安を感じるものです。

そして、その不安を助長させるかのように、多い人では校外模試が毎週のように続きます。そして、その結果に一喜一憂することでしょう。

いいですか、模試の判定だけで志望校をころころ変えたり、不安になったりしないでください。

ここで、パラダイムの塾生の模試判定をご紹介します。

京都大学合格 模擬試験ではいつもD~E判定でした。

大阪市立大学医学部医学科に合格した塾生も模擬試験ではいつもE判定でした。

見事合格を手中にできた人は例外なく、焦りや不安に屈することなく、自分を信じ、諦めず努力しきった人なんです。

模試の判定結果は参考にはしますが、信じたりはしません。 私は生徒を信じていますし、生徒は自分を信じて最後まで走り切ります。

模試の活用はあくまでも、試験慣れと解けなかった問題や弱点の洗い出しです。 受験勉強開始時に設定したロードマップ通りに進めるのです。 このことが必ず勝敗を分けます。

 

高2生のみなさんも受験勉強のロードマップを設定し、走り始める時期です。この時期からのスタートで偏差値40台から国立難関校合格がしっかり掴み取れます。

高校受験では実力を出しきれなかった、、、悔しい想いをした高1生の方。 大学受験というのは運や偶然は1ミリたりともありません。進学校に通っているから合格し易いだとかは決してありません。 まさに下克上です。 しっかりとしたロードマップをつくり走り始めてください。 高3生の春には模試の結果で上位にランキングされるはずです。

大事なことなのでもう一度いいます。

これからの時期、模試の結果に振り回されるのではなく、最後までロードマップを信じてしっかり走り切ることだけを考えてください。 情報戦ではありません。己との闘いです。 情報戦はコーチや伴走者の務めです。