９月以降センター試験まで５ヶ月、２次試験まで６ヶ月となりました。
夏休みの期間中、予定通りに進められた人は良いのですが、予定通りに進められなかったという受験生や高１・２生が圧倒的に多いのでは？ しかし過ぎたことを悔やんで落ち込んだり、自己嫌悪に陥っても仕方ありません。
常に前向きな姿勢で、２学期以降どう進めていけばいいのかを考えましょう。
決して投げやりにならず、最後まで自分を信じ、志望校合格の扉を開く努力をしてください。
そして合格のためには、限られた受験対策期間に膨大な演習量をこなすことです。
当塾では、ムダなく効率よく受験対策を進めるため、学習計画の検討と調整を各時点で綿密に行うことで「いま何をなすべきなのか、何が足りていないのか」に気づいてもらい、適切なアドバイスをしたうえで、あらためて受験対策を進めてもらっています。
さらに、もっと効率よく気力を高めて対策を進められるように、モチベーションＵＰのための講話も行っています。
ところで今の時期、生徒から次のような相談を受けることが多いです。
「１学期から夏休みまで自分なりに一生懸命勉強してきましたが、８月に受けた模試が意外と悪くて、２学期以降に成績が伸びていくのか不安でたまりません。どう対処していけば良いでしょうか？」
それに対して、いつも私は次のようにアドバイスしています。
「１学期〜夏休みまでの期間は入試基礎レベルの学力を養成する時期ですから、繰り返し演習も十分ではないはず。ですから模試での好結果はスグ出せないのが大半の受験生なのです。しかし不安になることはありません！」
では９月以降の具体的な対策とは？・・・そのポイントを《後編》でお伝えします。
