高校3年生・高卒生のみなさん
高校3年生のみなさんは、ほぼ毎月の模試やテストで少々くたびれだしているころではないでしょうか?
前回、パラダイムでは「実りの秋!」:夏までにつけた2次力(記述式思考)をもってセンター試験では9割超えの得点を目指す! ことをお伝えさせてもらいました。私自身、この時期になると長年の習慣(塾指導歴32年ですよ!)で毎日パラダイム生のひとり一人の顔を思い浮かべながら、「つまずき点はないか?」「焦りすぎていないか?」といったことを考えています。
秋も深まる11月ですが、ちょうどセンター試験まで80日余りとなります。11月からの勉強法ですが過去問を解き、さらに俯瞰的に問題をみてみましょう。自然とパターンが掴めると思います。
また、センター試験で意外に点差の開くのが国語(評論・小説)や、英語の大問6なのです。先にも書きましたが、センター試験の英語の大問6と国語(評論・小説)は読解力と速読力が勝負でありパターンも限られています。読解力・速読力・要約力をバネに過去問を徹底研究しておきましょう。
パラダイムでは、”あと”と“まだ”の意識のとらえ分けと、緊張感と冷静さをもって11月からの追い込みに臨みます!
11月からのセンター試験対策でやしなう即解力は「夏までの2次力」+「即解力」→早稲田・慶応・上智・同志社大学対策の位置づけでもあるのです!
高校2年生のみなさん
高校2年生のみなさん、この秋からさらに大学受験生の意識を持つようにしてくださいね! この秋から3学期終了までの期間、高1・2年で履修した主要教科の基礎をしっかり身につけるようにします。思考力をさらに深める段階にはいってきます。
高校3年生の4月の時点で 時速200㌔のスポーツカー に乗っているのか、時速50・60㌔の普通車に乗っているのか、、 快調なスタートダッシュができるようにしておくことが高校3年生を有意義に過ごす秘訣なのです。もちろん志望校合格可能性に大きき関わってくる時期なのです。