目や耳から入ってきた情報は → 「大脳皮質神経細胞」→「A10神経群」と呼ばれる部位に送られる。
「A10神経群」とは、「危機感や感動」「好き・嫌い」「面白そう・つまらなさそう」などの感情をつかさどる神経核が集まっています。そこに入ってきた情報に現代的な言葉でいう、「タグ」を付ける重要な役割を担っています。黒質緻密部から大脳基底核に投影する経路です。
ここで「楽しそうだ」「好き」のタグがついた情報は、脳がその後の処理においても好ましい結果を導き出してくれます。
これが「物覚え」や「上達」、「記憶」の良し悪しにつながるのです!
教室では、学習に対するモチベーションがあがる講義を通して、脳へどんどんドーパミンを送り出すようにしています。
思考の入り口である、”情報”へ良い「タグ」付けをするモチベーションアップ講座が重要と考える理由がここにあります。