大阪大学入試 出題傾向について解説します!

来春(2024年)の大阪大学入試対策

原則として過去問分析研究を徹底化し、そのレベルに応じた演習対策をとること。

数学

理系:5題出題で頻出分野は 微積分、平面・空間ベクトル、数列、極限、融合問題、

また証明問題、主に数Ⅲから出題され融合問題が多く苦手分野の内容に対策しておくこと

難易度は標準~やや難で過去問研究を主として対策

文系:3題出題で頻出分野では微積、整数、ベクトル、三角関数、図形と方程式、指数・対数、確率、数列

難易度は標準で過去問研究を主として対策

英語

・英文和訳は70WORDS程の和訳が出題されます。

・長文読解は試験時間を考慮すると精読より速読に力点を置く、そして正確な読解理解のため構文、語彙力を身につけておく。

・自由英作文は60~90WORDSの指定がされており、15分程度で解答すること。

・英作文は講文集、例文集を暗記し英作力をつけておく。

 国語

評論、小説、古文、漢文の4題出題されます。

傍線部の把握力そして自身の表現力をつけておく。

難易度は高く古文では和歌が出題されますので要注意。

物理・化学・生物

・物理:力学、電磁学から1題、波動、熱力学からの出題されます。

難易度は標準~やや難です。

化学

有機・無機は理論を融合しながらの出題が多い。単なる暗記をするのではなく総合的な思考力が求められる。難易度は標準~やや難です。

生物

DNAや遺伝子の発現、酵素反応、細胞の相互作用、実験問題の考察。

単なる暗記をするのではなく総合的な思考力が求められる。難易度は標準~やや難です。