【難問】京大・阪大 物理で得点をかせごう!

京都大学・大阪大学の二次試験では各大学の特色が存分に現れた問題が出題されます。

京都大学・大阪大学はどの教科も難問(良問)が多く出題されています。(良問)と書きましたが、本質的な問題で、そこに思考が至るとしっかり正答することができるわけです。

数学は図形の融合問題や整数の問題など一見、見たことがない問題が出題されます。解法としても大変難解になりがちです。

ところが、物理の難問はとっかかりさえ掴めば、途中からは必ずいつも使う解法で解くことができます。従って数学の難問と物理の難問、どちらの方が得点をUPすることが容易かというと物理なんです。

物理の学習方針について

現役生を対象に書きますが、現役生が特に陥りやすいのは時期に合わせた学習方針に沿って演習できていない点です。ここがイチバン難しいのですが。

【高2の秋まで】物理現象の仕組みを理解。この時点では教科書レベルの問題集

【高3夏まで】典型問題の解法がスラスラと使うことが出来る。良問な問題集(※)を使います。

【高3夏〜晩秋】応用問題の考え方を身につける。志望校の頻出分野を攻略。

【高3秋〜試験当日まで】志望校特有の傾向(パラダイムでは夏期講習で傾向対策の問題も使っていきます) 問題集は過去問

 

余談ですが、パラダイムでは良質な(良問)問題集を市販されているものから採用しています。それはその他大勢の目に触れるモノはそれなりに品質が安定していると言えるからです。例えばパラダイムで専用のテキストを制作したとしても、掛けられる予算は販売数が膨大な出版社のスピード感と掛けられる時間に叶うはずがないですもんね。

その分、問題集研究に余念がありません。以前のブログでも書きましたが過去問ひとつとっても、しっかり吟味しています。

10月に入り、中間試験中の高校も多いと思います。このテストでは標準問題の仕上がりをチェックしましょう。

高校2年生は夏までの第1ステージに向け、基礎力UPをがんばっていきましょう!

進学ゼミ パラダイムは偏差値40からの京大・阪大合格を可能にします!